


木質資源のまま利用
ペレットやチップへの木材加工費が0円のため、
燃料費の大幅なコスト削減を実現

木質資源である、丸太・木株・間伐材・雑木・剪定枝・竹など、
自然木の形状を問わず無加工のまま燃料として使用できます。
従って、ペレット・チップなどへの加工が不要のため、非常に経済的です。
定格最大発熱量120kWの
エコボイラとA重油ボイラを比較
発熱量を合わせて年間稼働日数を180日間として計算すると

になります!
- ※ボイラの使用を必要とする冬期を180日としています。
- ※重油ボイラの燃料費は【使用量:120L/日、重油単価:80円/L】×【年間使用日数:180日】の条件で計算
- ※エコボイラの燃料費は【木材使用量:26t(180日間分)、薪単価:5円/kg】+【灯油仕様量:2600L(180日間分)、灯油単価:80円/L】の条件で計算
間伐材・端材などの有効活用
サイズ・形状・太さ・含水率などの制約を受けないので、
森林保全への取り組みから発生する間伐材・端材などの資源を有効活用することができます。
また、製材所など自社で端材が出る場合や、
山林所有者から安価で譲り受けることができる場合は、さらに経済性が拡大します。
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間伐材
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建築用プレカット材
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製材端材
さらに詳しく知りたい方は
お問い合わせ、資料請求、お見積り相談などどうぞお気軽にご相談ください。
最新の1次燃焼技術
最新の燃焼技術で長時間燃え続ける(約1週間~10日)
炉上部から空気を供給することにより、燃焼量をコントロールすることができます。
そのため、従来の薪ストーブやボイラのように、一度に燃料全体が燃え広がることがなく、
一回の燃料投入で一週間以上の持続運転が可能です。

最先端排煙浄化機構
4段階の完全燃焼でクリーンな排ガス

燃料となる木材ならびに燃焼によって発生した排ガスを4段階の燃焼過程を経て完全燃焼させるため、
排煙分析測定においても煤塵・窒素化合物(NOx)・硫黄酸化物(SOx)・ダイオキシン類などの濃度は、
大気汚染防止法の基準を大幅に下回っております。
また、このクリーンな排ガスはほぼ無色透明なので、排煙による周囲のトラブルも最小限に抑えられます。
CO2排出量の削減に大幅に貢献
一般的な重油ボイラと比較した場合、同程度の発熱量を発生させる場合に削減できるCO2排出量

エコボイラ仕様・概略図

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さまざまな利用用途
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ハウス栽培
広い空間を効率的に暖めるエコボイラは、冬場の團場管理には最適です。
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養殖
エコボイラで生み出された熱エネルギーの利用が進められており、ウナギやアワビなどの養殖でも活躍すると期待されています。
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温泉施設
温泉を温める目的や施設全体の暖房など、幅広い用途で利用されています。